協力支援金相談センターを開設/6月2日スタートで予約制

~危機打開に全力で取り組む決意~

コロナウイルスの感染拡大により5月16日より緊急事態宣言が発令され、時間短縮や休業の要請に協力する飲食店を対象にした広島県感染症拡大防止協力支援金の申請が6月2日から始まります。
福山民商は6月2日から民商事務所の3階会議室に協力支援金相談センターを開設し、役員・事務局で相談体制をとることとしています。事前予約制とし、一時間当たりの相談人数を5人と制限して感染対策を行いながら、連日10時~12時、13時~16時の間で土曜・日曜も休まず開催しますので、相談される方はお気軽に問い合わせてください。

西濱義夫会長より
一年を超えるコロナ禍によって、中小業者の苦難と要求は切実さを増し、対面で相談に応じる民商への期待が高まっています。相談センターを開設するにあたり日々変化する状況と支援策などの情報を役員と事務局員が共有し、「誰一人取り残さない」構えで危機打開の運動に全力を挙げる決意です。
会員・読者のみなさん、力をあわせコロナを乗り切り、不十分な支援策を拡充させるため周りの業者に「相談は民商」と一声かけ、70周年を1000名会員で迎えられるよう大いに仲間を増やしましょう。