全青協オンライン学習会 伝わる事業計画書の書き方

17日三原民商で全青協オンライン学習会を開催し、県内民商から10名が参加し、「コロナ禍で商売に活きる補助金獲得・経営計画書作り」を補助金獲得をした青年事業者の計画書を参考に採択されるポイントを学びました。

助金の概要
始めに講師の上品さん=中小企業診断士=は「小規模事業者持続化補助金はポストコロナを踏まえて新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入やその取り組みに資する感染防止対策投資を支援するもので補助上限は100万円(補助率3/4)です。採択が決まっても経費は先払いなので注意が必要です」と注意点を話しました。
次に計画書には何を書けばいいのか?との疑問について「自社の事業説明、コロナ感染症での影響や既に取り組んでいる経営対策、補助金を受ける新たな事業の内容やその事業を始めることによって得られる効果を分かりやすく5W1Hで書いていくこと。第三者が見て客観的に伝わるかを考えながら書いていきましょう。」と解説しました。

採択のポイント
採択されやすいポイントとして今回補助金を獲得した馬淵さん=中京民商・スナック=の計画書を見本に「事業をしている人物の顔が分かるように計画書内に顔写真がある事、補助事業を始めるきかっけとなった理由がお客さんとのエピソードを踏まえているのでリアルなこと、市場の動向が自身の商圏エリアに絞って記載されているので、ネットの情報のコピペでないことなど全体を通して第三者が見ても客観的にわかりやすい内容になっていることですね」と採択された計画書の良い部分を解説し、「重要なことは顔が見える、思いが見える、写真や図、グラフはほどほどに、第三者にいかに客観的に伝わるかが大事です」とポイントを教えてくれました。
最後に上品さんは採択されたら終わりではなく、そこからが始まり、補助金を活用してしっかり利益を追求していきましょう」と話し、学習会を締めくくりました。始めに講師の上品さん=中小企業診断士=は「小規模事業者持続化補助金はポストコロナを踏まえて新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入やその取り組みに資する感染防止対策投資を支援するもので補助上限は100万円(補助率3/4)です。採択が決まっても経費は先払いなので注意が必要です」と注意点を話しました。
次に計画書には何を書けばいいのか?との疑問について「自社の事業説明、コロナ感染症での影響や既に取り組んでいる経営対策、補助金を受ける新たな事業の内容やその事業を始めることによって得られる効果を分かりやすく5W1Hで書いていくこと。第三者が見て客観的に伝わるかを考えながら書いていきましょう。」と解説しました。
採択のポイント採択されやすいポイントとして今回補助金を獲得した馬淵さん=中京民商・スナック=の計画書を見本に「事業をしている人物の顔が分かるように計画書内に顔写真がある事、補助事業を始めるきかっけとなった理由がお客さんとのエピソードを踏まえているのでリアルなこと、市場の動向が自身の商圏エリアに絞って記載されているので、ネットの情報のコピペでないことなど全体を通して第三者が見ても客観的にわかりやすい内容になっていることですね」と採択された計画書の良い部分を解説し、「重要なことは顔が見える、思いが見える、写真や図、グラフはほどほどに、第三者にいかに客観的に伝わるかが大事です」とポイントを教えてくれました。最後に上品さんは採択されたら終わりではなく、そこからが始まり、補助金を活用してしっかり利益を追求していきましょう」と話し、学習会を締めくくりました。