法人学習会を今月も開催

コロナ対策、インボイス、決算書の見方 / 全商連70周年DVDも活用して学習

毎月第3火曜日の昼と夜に開催する「法人学習会」。今月は夏期休暇もあり、第4火曜日に変更して開催しました。
参加した法人は3名でした。
始めにコロナ対策の支援制度について学習しました。
飲食店への支援金の印象が強いため、他の業種の会員さんからも「他の支援金があるんですね」といった声もあり、まだまだ知られていない状況です。
インボイス制度は、受付開始期間や、課税業者の対象期間を考えると、すでに考えておかないといけない問題です。
商工新聞の特集記事を用いて、免税事業者が迫られる3つの選択肢
①「課税業者になる」
②「免税業者のままでいる」
③「消費税分を値引きして仕事を続ける」

などの具体例を見ながら解説を聞くと(左下表)、「これは大変なことになる」とよくわかった様子でした。
全商連70周年の節目に、これまでの運動をDVDで振り返り、「周りの知り合いに、民商に入ろうと声を広げてください」と訴えもしながらの学習会となりました。
毎月の法人学習会は、普段班会などに参加できていない法人の会員さんを対象に開いていますが、提出月でない法人や、他の方も参加は自由です。一緒に学びましょう。