県の月次支援金(7月分)の申請に訪れた船舶代理業の勝木芳郎さん(佐東支部)。
これまでに、国の一時支援金の申請を5月の連休明けから始め、続く国と県の月次支援金を並行して申請するなどした数ヶ月間、「緊急事態宣言やワクチンの接種状況にもよるが、今はまだ将来の展望が見えない」とため息交じりに話される勝木さん。
そんな中でも、自分でも事前に制度の事を調べたり、民商の学習会に積極的に参加したりと、コロナに負けないぞと奮闘されています。国の月次支援金は本申請から約2か月後に3か月分(4~6月)まとめて振込があったそうで、「振り込まれるまでがとにかく遅くて、待っている間は長く感じたが、すごく助かった。8・9月も厳しいので申請する事になりそう」と制度への思いや今後の事も話しつつ、県への申請書も無事完成しました。
最後に「民商で色々サポートしてもらったおかげで、とてもスムーズに申請できました。
申請条件に当てはまる人はどんどんした方が良いですよ」と力強く話してくれました。