これでなんとか商売を続けられる!

十日市支部の鴨栄司さん(学習塾)は、コロナの影響で厳しい経営状況となりました。
普段ならば卒業で抜ける生徒数と、新年度に入塾する生徒数がほぼ同じでしたが、
今年は新規学年の入塾が、このコロナ禍で激減しました。
6月までに入塾が無いと、新規獲得は難しい状況で、7月に国保と固定資産税の納付書が送られて来ました。
とても払えないと思っていたところ、民商ニュースに減免の記事があったことを思い出し、さっそく民商に相談しました。
概要を聞き一緒に減免申請書を作成し三次市に提出。
9月に、国保は約25%、固定資産税は60%以上の減免決定通知書が届きました。
鴨さんは「まだまだ厳しいけど、これでなんとかやっていける。本当に良かった」と語っていました。