広商連青年部協議会 第1回ゴルフコンペ

~交流を深め、青年部活動の前進へ~

民商青年部の県組織である広商連青年部協議会(広島県青協)は10月24日に第1回ゴルフコンペを東広島カントリークラブで開催し、県内民商青年部を中心に35名が参加。三原民商青年部からも6名が参加し県内民商からの参加者とプレーし、交流を深めました。

コロナ禍のもと、「県内各民商が部員同士なかなか交流出来ない」「青年部の活動をしたくても人が集まらない」という状況が続くもと、広島県青協では「活動できていない青年部が動くきっかけになることはないか」「ゴルフならコロナ禍でも交流できるのでは」とゴルフコンペの企画し、準備を進めてきました。広島県青協では、ゴルフコンペの成功に向け何度も協幹事会で話し合い、協力しながら参加の呼びかけと準備を進め、無事に当日を迎えました。

24日は天候にも恵まれ絶好のゴルフ日和。主催者を代表して西濱崇会長は「ケガのないように1日、交流を楽しみましょう」とあいさつ。ルール説明や注意事項を国重嘉夫幹事が伝え、一瞬マスクを外し写真撮影した後、プレースタート。各カートでは初対面のメンバー同士が、「初めまして」「どんな商売をしているの」など、交流の声があちこちから聞こえます。
プレイ中も初心者の方には経験者がアドバイスをしながら和気あいあいとコースを回る参加者。
昼食タイムには各テーブルで県青協活動についての話も弾み、「これからはもっと積極的に参加します」という嬉しい声もありました。午後からも参加者はゴルフを満喫しました。ゴルフ終了後は、表彰式と交流会。ブービー賞から順番に発表し、入賞者に商品の目録を手に写真を撮りながら順位発表も笑顔と笑いが絶えません。

表彰式の後、新川政夫さん(福山・県共済会副理事長)から参加者のみなさんに、民商に入って良かったことなど、自身の経験を話し、若い青年業者のみなさんに期待を込めたエールが送られました。
最後に西濱県青協会長は「これからも学習会やイベントを企画していきますので、みなさん是非参加して下さい。今日は1日お疲れ様でした」と締めくくりました。