仲間をふやす秋の運動 

会員訪問で民商の魅力発信 飲食店など店頭での民商宣伝もお願い~

間をふやす秋の拡大行動を、11月28日(日)におこないました。
久しぶりの行動でしたが、礒邊共済副理事長や樫本婦人部長ら民商三役以外も多くの役員さんが集まり、午前と午後で計13名が参加。緊急事態宣言も明けた中でも十分な感染対策をしながら、久しぶりの訪問活動にとりくみました。
出発に先立ち、久村会長からあいさつで「ようやく会員訪問ができるようになりました。これから民商の横のつながりを再び強めましょう」と訴えがありました。

今回はコロナ禍で厳しい営業を強いられてきた飲食店や、各種の給付金を民商で一緒に学んで獲得してきた会員さんを中心に訪問しようと、地図と名簿を見ながら担当地区を分担、それぞれに分かれて出発しました。
訪問先では久しぶりに会って話ができた人も多く、「インボイス阻止」「56条廃止」署名や活動参加アンケートを書いてもらいながら、体調や仕事の様子などの対話を繰り広げました。中には「怪我をして、しばらく休んでいた」という会員さんの様子が分かり、共済給付の申請の説明をした役員さんもいました。

飲食店では営業再開できたところも増え、店によってはお昼時で忙しい中をお願いして、なんとか宣伝用ティッシュを置いてもらえたというところもあり、他のお店も快く宣伝用ティッシュを置かせてくれました。
訪問時にお留守だった会員さんには、電話をかけてお願いしたり、持参した商工新聞や署名などの宣伝グッズを置かせてもらったりして、民商の活動もアピールしました。

今回、午前と午後で多くの会員を訪問し、35件で話ができました。また、この日の行動に参加できないのでと、長束山本支部の中村支部長が読者を3名ふやしました。訪問などでのこの日集まった署名は、インボイス・56条ともに45名分ずつでした。
一日の訪問活動を終え、報告会の締めには伊勢副会長から「こうして活動の種をまくことで、春の運動期間(1~3月)の成果に繋がると思います。これからも運動を続けていきましょう」とあいさつがありました。