皆さんの善意を安芸高田市へ寄付しました。

今年8月12日に発生した豪雨災害。三次民商は9月から、会員・商工新聞読者に義援金を呼び掛けて
合計303、315円集まりました。
10月には被災された民商会員に届け(三次民商ニュース10月18日号に掲載)、残りの10万円を、安芸高田市へ寄付をしました。11月17日、会長代理として高田支部の植野支部長と作田事務局長は安芸高田市役所を訪れて、受贈式に参加しました。
市長、副市長は出張で不在でしたが、総務部の行森部長に対していいただきました。
寄付金の目録を行森部長に贈呈し、その後は懇談をしました。
行森部長は、今回の集中豪雨では「多治比川における想定水量の3倍が急激に増え、このような被害が広がった。
国や県に支援を要請して早期の復旧に尽力していますが、先立つお金が必要です。
当市のような小さな行政では、どのような支援でも大変助かります」と語られました。
植野支部長は被災会員の実態などを話し、「安芸高田市で起きた災害だが、多くの三次市民も、困ったときはお互いさまと支援をいただきました」と話し、行森部長は「本当にありがたい」と謝意を述べられました。