自主計算書を活用し申告準備
飲食店を営んでいる今岡さん=東3支部=は3月の確定申告に向けて民商の自主計算書を使い記帳を進めています。昨年はコロナでの休業要請が続き休業協力金が給付されたことで例年とは違う収支になると思い「記帳をしてお金の流れを把握しておきたい」と早い時期か民商で安心、納得の記帳ら記帳を続けてきました。「早くから記帳をして来たおかげで資金の目途も立ち、備品の購入や、修繕、新メニューの開発費用などコロナが明けてから来てもらえるお客さんたちのために万全の準備を整えることが出来ました」と話してくれました。
記帳も申請も民商
今岡さんは「給付金の申請も記帳相談も民商で出来たので大変助かりました、今年も納得の自主申告ができます」と確定申告に向けて準備万端と喜んでいます。
今年の申告班会はどうなる?
個人事業者に税務署から確定申告書が届き、これから確定申告本番を迎えます。民商は班会で「集まって、教え合う」、自分で計算して納税者自身が申告する「自主計算・自主申告」を長年続けています。新型コロナウイルスの感染拡大で広島県からまん延防止措置が出され、当初1月31日までの適用でしたが、2月20日まで延長されることになりました。これまで地域の公民館などをを利用して学習し、申告書を書いていましたが、2月20日まで利用することが出来ません。21日以降もどうなるかわからないので、これまで公民館を利用してきたところは班や支部ごとに民商事務所で学習会を計画しています。
会員のみなさんには新聞に日程が書かれた案内をご覧いただき、参加される方は電話で事前に予約してください。
感染防止で密にならないようにするため、人数調整することもありますのでご了承ください。