女性部 浴衣着付教室 

女性部では6月4日に久しぶりの企画「浴衣を着てとうかさんへ行こう♪」を開催し、15名が参加しました。新型コロナウィルスの影響でここ2年は規模を縮小して開催されていたとうかさんですが、今年は露店が復活し「ゆかたできん祭(さい)」も開幕。
3年ぶりの祭りの雰囲気にワクワクが止まりません。

浴衣の着付けを教えて頂いたのは「広島女性きもの着付教室」を経営する民商会員の所方(しょほう)まり子さん。浴衣を持ち寄り準備万端な女性部員達に、優しくテキパキと着付けを教えてくれます。

先生の指導を受けながら一度浴衣を着た人にも「はい脱ぎましょう。もう一度着てみたら覚えられますよ」と自分で着られるようになることを見据えて声をかけたり、着慣れている人にはプロならではのきめ細かいアドバイスや帯結びのアレンジ方法なども伝授されていました。
一緒に参加された娘さんお孫さんと三代揃って浴衣姿になる方や「娘によく着せていたのを思い出すわ」と他の方の着付けに徹する方など、教室中はワイワイ賑やかでおしゃべりが止まりません。皆さんきれいに浴衣を着られたところで最後は揃って記念撮影(感染予防のためマスクなのが残念!)をして終了。何人かはそのままお祭りで賑わう街へ出かけて行きました。

参加された方からは、「久しぶりに浴衣を着て楽しかった」「今まで自分で着ていたけど、先生に教えていただいたら着崩れがしにくい。さすがプロだと思った」「来年以降もとうかさんに合わせて開催したい」「浴衣が無い方でも参加しやすいようにレンタルを検討しても良いのでは」などの感想が出ていました。
女性部では今後も楽しく、ためになる活動をしていく予定です。
日程が決まりましたらこの「商工ニュース」で随時お知らせをしますので、ぜひご参加下さい。