法人集団申告に9会員12名参加 新入会員さんも参加

8月31日(水)毎月おこなっている法人の会員さんの集団申告を、今回は9会員12名の参加でおこないました。
1996年から毎月続けている法人集団申告も26年目となりました。
月によって参加人数(法人決算の人数)もまちまちですが、8月の集団申告には長年参加されている人も多くお互いにコロナや高齢化などによる健康問題が気がかりで、「会えて良かった」「気を付けてね」などの会話が交わされていました。また、昨年会社を設立して今回初めての決算を迎えた新入会員さんも早速集団申告に参加されました。

民商では「自主記帳、自主計算、自主申告」の運動を進める中で、個人事業主の確定申告期の集団申告(3・13重税反対全国統一行動)と同様に、法人の会員さんも「自分の申告は自分で出す」事で納税者の権利もしっかりと主張できるようになろうと、税金対策部が毎月呼びかけています。

パソコン会計が浸透してきても、税務署が進めるeーTAXへの対応となると、家族経営が多い小規模法人にはまだまだハードルが高い状況で、改めて税務署への集団申告の必要性も感じる所です。
引き続き、法人の集団申告と、法人学習会への参加をお願いします。