秘訣は早く制度を知り申請したこと　
　　　　　商工新聞は中小事業者の必須ツール

片岡さん＝東３・理容＝
日々の固定費を削減するため、店舗用のエアコンを購入しようと生産性向上設備導入補助金を申請した片岡さん＝東３・理容＝は9月20日、補助金交付決定通知が届き喜びの声を届けてくれました。

8月末、民商の商工ニュースに掲載された、生産性向上補助金の記事を見た片岡さんは担当事務局に「エアコンを新しくして固定費を抑えたいので、補助金の申請をしたい」とすぐに連絡しました。
後日、必要な書類を集めて、《計画の概要》などの事業計画を一緒に作成し申請をしました。

申請から約3週間、無事に交付決定通知が届き片岡さんは「こういった補助制度など商工ニュースを毎週読んでいるので早めに知れて本当に良かった。商工ニュースは中小事業者にとって欠かせない必須の情報ツールですね、周りの業者さんにも商工新聞をおススメしたいです」と喜びの感想をくれました。

河本さん＝東１・美容室＝
エアコンを買い替え光熱費の削減で事業改善を図ろうと河本克史さん＝東１・美容院＝は福山市生産性向設備導入補助金の申請をし無事、交付決定通知が届きました。

河本さんは福山民商の学習会に参加して申請の準備を進めました。

電気屋さんから見積書と製品のパンフレットをもらい、これまで使用した電力量から河本さんが計算し、今の電気代と比べて約10万円安くなることがわかり、計画書へ記入しました。決定通知が届き、「毎月電気代が上がって大変。古いエアコンを買い替えることができたので本当によかった。9月末に新しいエアコンになるので楽しみです」と喜んでいます。