新会員歓迎会を開催 多くの会員さんと交流したい

福山民商組織対策部会は2日、今年4月~8月に入会した新会員を対象に歓迎会を行い新会員6名、役員・事務局9名が参加しました。はじめにDVD「ようこそ民商へ」を視聴し民商の歴史や理念、活動内容について学習しました。
藤本事務局長がインボイスや記帳学習会、労働保険、共済会の健診やコロナの給付、青年部や婦人部など集まって話し合い、みんなで助け合って営業とくらしを守る福山民商の取り組みについて報告しました。

入会のきっかけ
役員から順番に自己紹介を行い、藤井会長は「父親が民商の会員で小学生の頃から新聞を配るのを手伝っていました。父親の後を継ぎ、バブルの頃の借金返済で今も苦労している。民商で銀行との対応を学んだから商売を続けてできている。いろんな会員と出会ったことが商売での財産です」と話しました。今年から副支部長を務める坂本さん=居酒屋、南=は「税金のことを勉強しようと思って入会しました。入ってまだ1年ちょっとですが、会員さんが食べに来てくれて繋がりもできた。自分も少しはみんなの役に立とうと思って役員を引き受けました」と話しました。

新会員紹介
新会員の長野さん=運転代行、南=は「従業員を雇うようになり源泉や労災でわからないことがあったので民商に入会しました。不動産や古民家リノベーションの仕事も始めたので民商で多くの会員さんと交流したい」と発言。中間谷さん=理容、神辺=は44年前の開業時に白衣を購入した高橋さん=白衣販売、南=と再開し「こんなところで会えるなんて本当に嬉しい。長年続けてきて70歳を過ぎても『やめないで』と言われるのが自分の励みになっています」と話しました。24歳のリフォーム工事を始めたばかりの岡田さんに高橋副会長=縫製プレス、神辺=は「民商の集まりに参加すると知らないことがわかるようになるので絶対に役立つ。しっかり学習して!」とはっぱをかけ、和やかなムードに包まれました。お弁当を食べながら懇親し、参加者同士で名刺交換。新会員と所属する支部の役員が顔を合わせ、今後の活動に繋がる歓迎会になりました