秋の運動 全支部成果めざして元気に行動しよう!

秋の運動で3月末現勢の回復突破を目指し取り組みをすすめています。
会員の入会はまだありませんが、商工新聞は18名の読者が増えています。
支部では、船越・瀬野川・熊野支部が拡大目標を達成させました。
安芸支部と海田支部はまだ成果が出ていませんが、11月の支部会ではインボイスの学習を予定しており、併せて目標達成の取り組みをすすめていきます。
宣伝カーの運行や署名、声かけなど、支部で協力し合い元気に行動していきましょう。

10月に取り組んだ安芸郡4町への要請行動は、県連から2名、安芸民商から役員・会員10名、4会場で延べ17名が参加しました。
坂町では初めて町長が出席し、3部門から6名が出席するという対応でした。
要請事項については、どの自治体もすぐに受け入れるということにはなりませんが、今後の課題として提起することはできました。また、なかなか届きにくい中小零細業者の生の声も届けることができました。

10年以上も単価が上がっていない、クーポンでは恩恵がないなどの建設業者、客足が戻らずクーポンも一部のお店にかたよることが心配と飲食業者、また、インボイスで廃業も考えているという声も含めて、直接支援をぜひ検討してほしいと切実な思いをぶつけていました。
応対した職員も一様に神妙な面持ちでうなずいていましたが、やはり、国や県頼み、他の市町の動向をみるという姿勢も伺えます。
そんな中でも、どの自治体も「もっとみなさんの声を聴かせてもらって町独自の事業者支援の方向性を検討したい」と積極的に受けとめて、今後も継続してこういう場を持つことを共通認識とすることができました。