皆さんの思い(署名)を大集会へ届けました!行動しなければ何も変わらない!

全国中小業者団体連絡会主催の11.6物価高騰対策、消費税増税、インボイス中止を求める大集会が11月6日(日)に東京芝公園で開催され、三次民商から高田支部の重信さん夫妻(スナック業)が参加しました。

大集会参加に合わせ、三次民商では役員を中心に集会参加の前日までの2か月間で182名の会員の協力でインボイス中止の署名を1445名分集め、これまでの集めた署名と合わせ2500名の署名を重信さんに届けていただきました。
集会に参加された重信さんは、「皆さんの署名の重さを感じながら集会へ行ってきました。少し道に迷いましたが集会前には到着でき、無事に署名をで渡すことができてホッとしました。集会には950名の参加でこの場所で間違いないかな?とドキドキでしたが、集会直前に無事に広島県の仲間と合流できました。
集会で印象に残ったのは私より若い新人の声優さんがインボイス制度で消費税を払うようになることでした。華やかな業界に見えて有名に慣れるのはごく一部。多くの声優さんは収入1000万以下の免税業者です。
自分達は商売として苦しいながらもやっていけているけど、夢の途中とも言える若い人たちに負担を負わすのは本当に可哀想に思いましたし、稼いでいる人から取ればいいのにと思いました。

集会後のデモ行進は初めは恥ずかしかったけど、いろんな人に見られることでインボイスのことなどが伝わると感じ、何もしなければ多くの人には伝わらないしわからないのだなと思い、行進の意味もわかりました。私より若い人たちの夢や希望を潰すようなインボイス制度には反対しかないと思いました」
と感想を寄せられました。
引き続き署名を集めています。ぜひ民商まで届けて下さい。