新春・インボイス学習会

インボイス制度廃止へ向け突き進もう!組織を大きくするため春の運動を
三次民商は1月22日、第2回理事会とチラシなどで宣伝したインボイス制度の学習会を開催しました。

理事会
春の運動に向けて様々な取り組みを決め、多くの会員、読者を迎えることを意思統一しました。

三次会場
三次まちづくりセンターで行い、42名が学習会に参加。講師は作田事務局長が行いました。
会外事業者が25%を占め、チラシなどで宣伝した効果がありました。3月末までに登録しなければいけなったのが、9月末までに延びたことや、税込1万円未満はインボイス交付義務が無くなったことなど、「日々状況は変わっている。今日話したことも半年後には全く違うことになっている可能性があり、焦って登録しないようにしましょう」と説明がありました。


吉田会場
午後からは安芸高田市クリスタルアージョで行い10名が参加。会外事業者が半数を占めました。


学習会の感想
学習会が終わると参加者にアンケートと感想文を渡し回答を得た結果、様々な問題が浮き彫りになりました。
「インボイス制度の事が分かりましたか」の回答には、「少し分かった」が58%で「分かった」の42%を上回り、「こんな難しい制度とは思わなかった」「質問事項が浮かばない」など、一般事業者にとって複雑な制度であることが分かりました。
登録については、「3月までと思っていたので安心した」「今すぐ登録はしないがまだ分からない」など今すぐではない人が多かった傾向です。
その他、「自分は水稲栽培をしているがスーパーに下ろしているので今後どうなるのか心配」「インボイス制度の情報がどこからも無かったので、チラシを見て来させてもらった。税金が増えると感じた」「前回聞いたのと大きく変わっていたので、新しい情報を得ていかないとけいないと痛感した」などの感想が寄せられました。

署名とハガキで中止を
問題が多すぎるインボイス制度を廃止に追い込むため、反対の署名と岸田首相への思いを届けるハガキを書いて、中止に追い込みましょう。

インボイス緊急案件 個別相談会
 2月8日(水)午後2時~5時 
 2月9日(木)午後2時~5時
 三次民商事務所
※必ず予約をしてください。 予約順の対応となります。