新会員歓迎会を開催「役立つ情報が身近で聞ける」

会員同士の繋がりが民商の魅力 新会員、紹介者合わせて14名が参加

福山民商組織対策部会は4月2日、春の運動(1月~3月)で入会した新会員29名を対象に歓迎会を開催。新会員4名、紹介者、役員、事務局10名、合計14名が参加しました。
はじめに藤本順也事務局長が「みなさんの入会を心から歓迎します。民商は会員どうしで助け合い営業とくらしを守るところです。物価高騰で厳しい状況が続いていますが、ひとりで悩まずどんなことも相談してください」と挨拶した後、春の運動DVDを視聴しました。

新会員自己紹介
部員の細谷恵子さん=北・エステ=の司会で進められまずは新会員が自己紹介。
「昨年3月に整体業を開業しました。修行していたところが民商会員で役に立つからと勧められて入会しました」
と北村聡章さん=東2=。

前田励次さん=西=は「会社を退職し、67歳で軽運送の仕事を始めました。広島にいたころ民商や医療生協の方と付き合いがあったので以前から民商のことを知っていて自分で申告できるように勉強したいと思って入会しました」と入会の経緯を話しました。

有田清三支部長=西・配電盤組立=は「簡単なことも難しいことも何でも勉強できるのが民商。せっかく入会してもらったのでどんどん活用してほしい」と話しました。

濱田厚さん=西・内装工事=は「税務調査や融資の事、支援制度など役に立つ情報が事務局だけでなく会長はじめ役員さんから直接聞けるのがいい。身近な情報が聞けることで自分でもできると思えるようになる」と自身の経験を交えて話しました。

会員同士で仕事も
お弁当を食べながら懇親し、新会員の花岡英雄さん=城南・電気工事=が「車や道具を購入して仕事を増やしていきたい」と話すと青年部役員の豊田祐司さんが「人手不足で困っている。ぜひうちに来てもらいたい」と名刺交換し仕事内容について話す場面も見られました。
新会員と所属支部の役員の顔合わせができ、最後に塚崎亀幸支部長=管工事、幸千=は「これから地域ごとに歓迎会や総会が開かれます。気軽に参加してもらい地域の会員ともつながりを作って自分の商売に役立ててください」と述べて閉会しました。
組織対策部の松本聖美さん=美容院、城東=は新会員に喜んでもらおうとお弁当やお菓子、手作りの次第を作って歓迎しました。