年ぶりの自動車パレードを開催

ひと際目立つデコカーでみんなで楽しく街宣活動
福山民商は12月10日、7年ぶりに「インボイス廃止、消費税減税、ガソリン税凍結、イスラエルによるガザ攻撃の即時中止!福山民商自動車パレード2023」を行い、23人が参加しました。
入船交流広場で出発式を行い、藤井会長が「10月から制度が始まり、登録しないと値引きを強要されるなど事業者で混乱が起きている。インボイスで困っている業者に『民商が力になる』ことを知らせ、廃止を願う声を多く集めよう」と挨拶。

その後、11台の車が市内中心部を約1時間運行し、西支部の新井さんや有田さんのお孫さんが宣伝カーから「インボイス制度を廃止させよう」と元気よくアナウンスしました。7年ぶりの取り組みでしたが、1週間前から中央、鷹取、南、料飲、城南、北、城北支部の役員が事務所に来て模造紙に「インボイスをやめろ!」「平和でこそ商売繁盛!」と手書きで作ったり印刷した文字を張って色を塗る作業をしました。神辺支部は会員の看板屋さんに依頼しひときわ目立つデコレーションに。
当日は出発前に参加者がお互いに手伝いながら車に張る作業をしてもらい、始めて会う会員同士でも話しながら楽しくでき、事故もなく無事に取り組むことができました。
初めて参加した田辺敏則さん=建設=は「沿道の人に民商の意見をしっかりアピールできたと思う。初めてでしたが、参加できて良かった」と感想をくれました。