〝みんなの頑張りが自分の励みに〟━古谷雄二さん・有限会社古谷組━
三原民商では、法人でも個人でも仲間同士で教え合いながら自主計算活動を進めています。昨年10月からのインボイス実施により、本則課税を選択している事業者へは取引相手がインボイス登録事業者かどうかを調べ、登録業者でない場合は仕入税額控除が異なるという手間が加わりました。自主計算活動に磨きをかけ、インボイス制度廃止、消費税5%への引き下げを実現させましょう。
弥生会計でのパソコン記帳に挑戦
理事の古谷雄二さん(建設業)は5月末に提出する法人の決算のため、民商事務所に通いパソコン記帳を行ってきました。古谷さんは本則課税を選択しており、昨年10月からのインボイス制度に対応するため、これまで使ってきた子記帳くんから弥生会計でのパソコン記帳に切り替えました。これまで使い慣れたソフトから新しいソフトに切り替える中で戸惑いもありましたが、「だんだんと使ううちに文字入力もしやすくなり、自分には弥生会計の方が合っているかもしれない」と話します。5月はパソコン記帳で仲間からの相談も多く、事務所に相談に来る仲間の様子を見ながら「みんな頑張っているんだなぁ。自分も頑張らなければ」と笑顔で話します。5月23日に開催した理事会で古谷さんは自身のパソコン記帳の経験を紹介しました。