マイクと宣伝カーでインボイス廃止、消費税減税を訴え

18日に広島市佐伯区のコイン通り商店街で「インボイス廃止と消費税減税」を訴えるアクションを実施しました。この日はデイリンク駐車場前で、藤本さとし広島市議、香川副会長、事務局の3名が参加し、商店街を行き交う人々に向けて訴えを行いました。

藤本市議は「インボイス制度が導入されて以降、小規模事業者やフリーランスの多くが利益や貯金を削って納税せざるを得ない状況に追い込まれています。来年からは負担軽減措置が撤廃されるため、多くの事業者がさらに厳しい状況に立たされます。赤字でも納税が必要なこの制度は、事業者の営業と暮らしを破壊するものであり、即時廃止が必要です」と訴えました。30分の訴えのあとは、宣伝カーで婦人部員に収録して貰った音声を流しながらコイン通りや楽々園商店街など五日市周辺を回り、インボイス廃止と消費税減税を訴えました。

インボイス廃止の請願に関しては、会員訪問や事務所への来所時にインボイス署名を集めているため、27日の全商連による国税庁要請行動(東京)で提出します。