平和への願いをこめ、備前焼で折薔薇や折り鶴製作

神石高原町で備前焼工房を営んでいる香山義弘さんは、陶芸に平和への願いを込めて様々な作品を作っています。備前焼の鶴を製作し、20年前には原水爆禁止世界大会が行われていた広島市内で自ら海外の人に手渡した経験がある香山さん。
来年の被爆後80年に向けて、折り鶴を備前焼にできないかと模索中です。
府中民商ニュース(6月10日付)で「世界バラ会議福山大会に向けて平和の『折ばら』を共同制作」の記事を掲載したことで全商連から取材の依頼がありました。
11日、「さんわの森」にある工房に編集局の記者が取材に訪れました。商工新聞の新年号に記事が掲載されますので、お楽しみに。