組織対策部会新会員歓迎会

商売も生活もなんでも相談できる
   相談会に参加し、親身になってもらえた


福山民商組織対策部会は15日、新会員交流会を開催。新会員1名、役員・事務局6名、合計7名が参加しました。はじめに「ようこそ民商へ」の動画を視聴し、民商の歴史や活動について学習しました。

営業を守る活動を
その後、藤井賢次郎会長=不動産=が「ご入会を心から歓迎します。民商は個人的な要求を解決するだけでなく、多くの中小業者の営業を守る運動に取り組んでいます。総選挙で『年収の壁』が大きな話題になり基礎控除が48万円と低すぎることが多くの人に知られるようになりました。仕事をして当たり前に生活できる税制を実現するために民商の活動に参加してください」と挨拶。

相談会に参加が入会のきかっけ
参加者が自己紹介を行い、新会員の赤木順子さん=東3・食品販売=が「冷凍のケーキや果物の移動販売を始めました。仕入資金が必要になり、どうすれば融資を受けられるか悩んでいたところ、昔から知っていた緒方貞子さん=東3・カラオケ喫茶=から聞いて民商の相談会に行きました。聞いてくれた役員や事務局のみなさんが親身になって対応してくれ、民商に入会しました。融資を申し込む時も、事業計画の立て方や面接のときの対応についてアドバイスしてくれ、融資を受けることができました。民商のニュースにも取り上げてもらい三原民商のイベントにも出店することになりました。これからも頑張っていきます」と話しました。新川政夫副会長=機械塗装=が「民商は商売のことも生活のこともなんでも相談できるので気軽に連絡してください」と呼びかけると赤木さんは「車での移動販売で冷凍食品を扱っているので充電器が必要なんです。今使っているのは小さいのでもう少し大きいものを探しています」と参加者に訪ね、大岡宏行副会長=清掃=が「知り合いに聞いてみる」と対応してくれることになりました。名刺交換をした後、赤木さんが販売しているケーキをみんなで食べながら楽しく歓談しました。

役員の協力で開催
交流会に向け組織対策部の役員が分担して新会員や紹介者へ参加を呼びかけました。部員の松本聖美さん=城東・美容院=は「もう一人じゃないよ、何かあったら民商に相談して」という手紙とうさぎの折り紙を準備して参加しました。