春の運動5つの目標を確認
福山民商は6日、今年最初の常任理事会を開催し、三役・常任理事15名が参加しました。
はじめに藤井会長が「『お客のいる前でレジを開けさせ中のお金を全額差し押さえた』『交通事故で障害を負うようになったが示談金で払えと執拗に迫る』など全国的に税金や社会保険料の徴収が厳しくなっている。税金で困っている納税者が相談できるのは民商しかない。しっかりと民商の存在を知らせ、多くの業者を仲間に迎え入れ、春の運動で1000名会員を回復させよう」と挨拶。
藤本事務局長は「営業動向調査は物価高騰で価格に転嫁できない、賃上げできない厳しい状況が浮き彫りになった。岩手県が実施している賃上げ支援金など業者への直接支援を求めよう」と福山市の要請行動への参加を呼びかけました。
春の運動目標春の運動の目標について
①19日に行う新春のつどいを多くの参加で成功させる
②会員3名、読者9名の仲間増やし
③2・5全国中小業者決起集会までに2000名分の署名を集め集会に代表5名を送る
④1月26日から毎週日曜日を会外業者向けの相談日とし相談活動を強める
⑤税金パンフを使った学習会を各支部で計画し、自分で申告書が書ける会員を増やすこと
を提案しました。
討論では各支部で話し合われた仲間増やしの目標について報告。
「大変だという意見もあるが役員が知り合いの業者に声をかけてみると言ってくれた。会員訪問や班会で紹介を広げていきたい」=松岡さん・中央=
「地域にビラやクリアファイルを配って宣伝しようと話し合った」=高橋さん・城東=
「署名と宣伝カーに力を入れたい。楽しく集まれる機会も作って会員どうしの交流を深めたい」=岩部さん・城南=と積極的な意見が出されました。