定額減税など変更点を学び合う
今週になり、社会保険事務所から年金の源泉徴収票や税務署から確定申告書が送られてきて、
確定申告の準備が始まっています。昨年に全商連が行った申告サポーター学校では会員同士が学び合い、自主計算を進める運動が最重要だと共有しました。
そこで今年は各支部や班で税金相談員(申告サポータ)学習会を行っています。
特に今年の(令和6年)の確定申告は『定額減税』の処置があり、非常に面倒です。
自主計算パンフレットを参考に学び合いました。
参加者からは「民商が言わなかったら白色専従者は定額減税の対象外になるところだったと聞き、中小業者など全く眼中に無いのだろう。石破政権は素直に大企業だけ生き残る政治を進めると言えばいいのに。そうなると国民は目が覚めるのでは」
「年々、覚えることが増えて、確定申告自体が重荷に思う人が増えるのでは」
などの意見が出ました。