SNSで集客したい!初心者向けSNS活用学習会

広島民商の今年度学習会第3弾として、6月24日、「SNS活用学習会」を開催し、オンラインも含めて43名が参加しました。
講師には弘法グループ・e-情報プロモーション株式会社の政岡義也社長を招き、初めての方にも分かりやすいように基礎から教えていただきました。
SNSは2024年現在で国内の8452万人が利用しており、宣伝媒体としても市場規模が大きくなっています。
利用者の多い代表的なSNSサービスとして上記の6つがあります。どのサービスも無料で気軽に始められ、従来の広告手段よりも大幅にコストが抑えられるため、予算が限られた中小業業者にとっては効果的な宣伝媒体と言えます。
学習会では、各SNSサービスの利用者層や特徴・違いを説明した上で、集客活用で利用しやすいLINEとインスタグラムについて、活用術を学んでいきました。
LINEは日本で最も利用者数が多く全世代で非常に高い利用率を維持しています。家族や友達との連絡手段として定着しています。
インスタグラムは、若年層の利用率が高く、写真や短い動画の投稿・共有に特化したSNS。興味関心の情報収集、若者のトレンド発信にもなっています。
ビジネスアカウントでの使い分けでは左記のようにLINEを守りのツール、インスタグラムを攻めのツールとして活用するのが効果的と学習しました。

自社の投稿をイメージしてみよう!
実際の活用事例として、飲食店や美容業、建設業など様々な業種の投稿例を見たうえで「自社のSNS活用目的を考えてみよう!」と自らの事業での投稿をイメージしていきました。
投稿ネタの種類として「社員・スタッフ紹介」「商品紹介・現場風景」
「お客様の声」などのテーマで、自分の事業ならどんな内容を投稿したら良いかもその場で考えていきました。また、始める前の前段階として、プロフィール文、ターゲットの設定、配信計画、メニュー画面などの中身をあらかじめイメージしておく事も大切です。
始めた後は、閲覧数など分析し、改善も必要です。
皆さん実際に投稿する内容を考えた事で運営イメージもでき、参加者からは「目からうろこでした」と好評。早速SNS発信に取り組む方もありました。