誰もが安心して暮らせる未来につながることを願って
=三原民商婦人部長染山優さん=
民商婦人部の全国組織である全国商工団体連合会婦人部協議会(全婦協)は9月24日に「大軍拡より生活だ!なくせ消費税!所得税法第56条!」をスローガンに全国業者婦人決起集会を日比谷野外音楽堂で開催し全国から900名の仲間が参加。広島県からは家族参加を含めて9名が参加し、三原民商婦人部からは染山部長親子が参加ました。集会に参加した染山部長から報告・感想が寄せられました。
県内の仲間とも顔なじみに
今回も娘と参加させていただきました。当日は朝10時にロビーで広島県内から参加された皆さんと合流しました。以前は顔が分からない方ばかりでしたが、回数を重ねるうちに顔なじみも増え、一緒に行動がしやすくなりました。この日は、国会議員要請を行いました。
議員ご本人に直接会える機会は少ないのですが、今回は元首相にお会いすることができました。丁寧に話を聞いてくださり、「皆さん、ご苦労様です」と声をかけていただき、1人ひとりに握手までしていただいたことは、大きな出来事となりました。
娘と元気にデモ行進
昼食後は日比谷公園へ移動して全国業者婦人決起集会に参加ました。
最初は炎天下で大変でしたが、その後曇りとなり、落ち着いて全国の仲間の皆さんの話を聞くことができました。全国から多くの民商が集まり、インボイス制度による影響や医療費、軍事費の問題など、厳しい現状を訴え、未来を変えていこうと声をあげました。集会後のデモ行進では、娘も大きな声で訴え、一緒に頑張ってくれました。
また、私自身も日常生活の中で「物価高騰」を強く感じています。少しの買い物でも、これまでの1.5倍近く支払っているように思います。仕入れ値の高騰も重なり、事業者・生活者ともに負担は増すばかりです。だからこそ、制度や社会の仕組みが少しでも改善され、誰もが安心して暮らせる未来につながることを願っています。



