伊勢幹江さんの感想と報告
全体会の講演を聞き、分かりやすくて勉強になりました。
国内で進められている戦争準備の具体化が恐怖です。自衛隊が米軍のコントロールに入り、米軍の支持のもと手足となって動いている事や、米軍は日本の防衛のために基地を置いているのではなく、アジアの戦争拠点として使うために置いている事を知りました。
政府は日本中に長射程ミサイルを配置したいようですが、米軍はすでに1600kmの長射程ミサイルを岩国に配置していて、北京まで届くそうです。しかし、相手国がミサイルを打って着弾する迄はわずか5~10分だそうで、避難も難しいそうです。その逆に先制攻撃もしてはいけません。対話が大切です。戦争反対の行動を今、強く求められていると認識しました。
「全国のたたかい」では「冤罪が多い。司法制度はどうなっているんだろうと思う事が多い。
1日でも早く無罪となり、心から笑える日を取り戻して欲しい。
そして、冤罪は私も、あなたも明日は我が身」。そうならないために原因の改善を!と願います。
その他、参加者の感想など
◎ 母親の熱意があふれて全ての気持ちが伝わりました。記念講演は戦後80年の歴史を実際の資料などで説明され、私なりに流れがわかり、日本とアジアを再び戦場にしないための学びとなりました。
◎ 改めて戦争はとても恐ろしい事だと学びました。各国が平和的な外交をし、武力行使を控え、おだやかに話し合えればいいなと思いました。
◎ 自衛隊はアメリカの手足にすぎないことや、日本が戦場になるかもしれない恐ろしい未来の話でした。安保条約なんて信じられないと思いました。
◎ アメリカの手先になって、日本は戦争にまきこまれます。このまま行くと…。
◎戦争は絶対にしてはいけないと思いました。


