共済会日曜集団健診 今年度は基本健診部分を無料に 再検査推進運動にもご協力

7月18日(日)、広島北民商共済会の日曜集団健診を広島共立病院・健診センターでおこない、55名が受診しました。昨年来、コロナ渦中での健診活動ですが、お互いに感染防止にとりくみながら、今回も多くの方に申し込みいただきました。

入口では共済役員の礒邊副理事長と薬師寺理事が検温や手指消毒に当たり、民商受付は伊村理事長と垰崎副理事長、腹囲測定は吉田理事と東副理事長の奥様がそれぞれ受け持って、健診センター職員の補助にあたりました。
今年度は「年に1度は健診を」勧めるために受診するハードルを少しでも下げようと、共済会からの補助を増やし、共済加入者全員の基本健診を無料としました。(オプションは内容によってはお金がかかります。)
今回も婦人部が補助する乳がん検診には、定員いっぱいの8名が申し込み、共済会が補助する前立腺がん検診は15名が申し込みました。
また、受診者の年齢は40代以下が13名、50代が8名など、若い方の受診も目立ちました。

健診センターで以前お聞きしたところでは、社会保険の方(サラリーマンなど)の健康診断の受診者が、昨年度はコロナによる受診控えもあり、7割程度まで下がったとの話でした。その点、共済会の日曜健診は昨年度も120名の枠に112名が受診するなど、例年と変わらず多くの方が受診し、中小業者の健康維持に一役買っています。特に今年度は基本健診部分が無料ですので、普段あまり健康診断を受けれていないという方も、民商共済会の健診に是非お申し込みください。
併せて、今年度は日曜集団健診で要再検査と診断された方に、支援金を出してしっかり再検査を受けてもらう「再検査推進活動」をおこなっています。今回受けられた方も、忘れずお申し込みください。
次回は2022年1月16日を予定しています。