2022年自治体体験談世羅町と懇談

「住宅リフォーム制度」今も好評です。

懇談には、世羅町から前川商工観光課長、宮崎健康保険課長、山田保健係長、宮丸商工振興係長が参加。民商からは太田会長、武田西支部長、吉岡事務局長、県連から寺田事務局長が参加しました。

コロナ支援の創設
国、県の動向を見つつ、商工会とも協議しながら必要な策を講じていく。
今すぐ、どんな支援策があるか提示できないが、状況に応じて、状況にあった対応、支援策をしていく必要があると思っている。世羅町は平成二十八年に「小規模事業等支援条例」を制定して小企業の支援に目を向けて取り組んでいる。

国保の傷病手当・支援金
国保の傷病手当については国主導で出来た制度であり、対象者の拡大も国がやれば出来るが単独では難しい。国保の支援金も国の制度があれば出来るが、町独自で実施すると、あとで国保料に跳ね返ってくるので単独では難しい。

世羅町は地元業者に対して頑張ってくれていると思う。
町民や業者の顔がわかるので、何とかしたいと思っているのがわかる。新規開業などサポートは充実している。今後は、開業した後もやっていけるように、販路の拡大など取り組んでほしい。自分たちが運動して作った「住宅リフォーム制度」が今も活用され、町民に喜ばれているのは大変うれしく思う。
(武田さんに感想を寄せてもらいました。)