広島県連は、県内全自治体との懇談を計画しており、12日(月)に、福家副会長、田頭副会長(福山民商)、寺田県連事務局長、岡事務局長の4人で、新しくなった神石高原町庁舎へ出向き、懇談をしました。町からは、池田政策企画課長と豊田産業課長が対応しました。
要望に対して、町は価格高騰の影響を受けている事業所向けに「燃料等価格高騰対策支援補助金」制度を創設しており、法人は最大50万円、個人は最大20万円を支給することになっていると説明。
この制度は国の臨時交付金や県の中小企業応援事業などの予算を使い、500~600事業者を対象に8000万円の予算を組んでいるそうです。
他にコロナ感染傷病見舞金制度の創設のため、ぜひ試算をしてほしい、様々な制度の利用に対して町税の完納要件をなくしてほしいと要望しました。