16日、3回目となるインボイス学習会が12名の参加で開催されました。
今回も参加者のほとんどが免税業者のため消費税の仕組みから、インボイス登録をして課税業者になった場合の納税や事務負担などについて学習しました。
参加者は、インボイスがいかに大変か実感できた様子でした。
さらに、登録申請が9月末まででも間に合うことが強調され、中止に追い込むために登録をギリギリまで粘ることや周りに知らせていくことが呼びかけられました。
建設業者には、多数の取引先からインボイス登録の問い合わせが来ており、不安が広がっています。
親会社に「迷惑はかけないから」と伝えて頑張ってみるという参加者もあり、また、登録は必要ないとした参加者にもインボイスの大変さを周りに知らせて中止の運動を大きく広げることが訴えられました。
最後に、石川会長から春の大運動の取り組みの訴えがされ、会員・読者の仲間を迎えることがインボイスのことなど情報を知らせて運動を大きくすすめることができる、支部で会員1名以上・読者5名以上の拡大に力を貸してほしいと協力を呼びかけて学習会を終了しました。