インボイス反対!寸劇で楽しく学習

インボイス制度の問題点について、分かりやすく学習しようと寸劇を行いました。出演者は、民商のテレビCMでお馴染みの松野秀司さんと広島民商の会員です。

10月1日インボイス制度が導入された後を仮定し、売上1000万円未満の「民商食堂」の経営者夫婦とそのお客さんのドタバタ劇。

常連の営業マンから「経理からインボイスの番号が書いていないからダメって言われたんだけど、番号書いてよ」というクレームからスタート。インボイスの番号について寝耳に水で意味が分からない大将とおかみさん。その話を聞いて、他の常連客も「ビルオーナー」「フリーランスの漫画家」「外注を抱える課税事業者の大工さん」など様々な立場から疑問や問題点を出していきます。

売上1000万円超ですでに課税事業者の大工さんは「自分はもともと消費税払っているから登録済みだけど、外注先が番号を取ってないと自分の納める消費税額が増えるから困る」と説明。ビルオーナーは「そういえば入居しているマンガ工房からインボイスの番号とるかどうかの質問が来ている」フリーランス「え?それ自分が仕事貰っているとこじゃん。自分も番号とらなきゃいけなくなるの?」など大パニック。


お互いどうすればいいのか分からず民商へ相談するという内容です。
鑑賞した皆さんからは、演技が上手で楽しく学習できたと大好評でした!
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