なんでも相談会で学習会を開催

登録するかどうかは取引先と話し、確認することが大事!

要求運動部が毎月開催しているなんでも相談会。
7月23日は安芸高田市役所クリスタルアージョで行いましたが、同時にインボイス制度改正学習会も開催しました。

商工新聞読者が来訪
学習会には商工新聞読者が参加され、国保要求運動部長が説明し、その後、インボイス登録について相談を受けました。国保部長は、取引先の形態を聞き、実質登録番号が必要な取引先は1社だけだったことから「その取引先に登録しないことを前提に話してみたらどうか?その対応によって考えても遅くはない」とアドバイス。
インボイス制度はあくまでも登録は任意であり、免税業者から課税業者になるリスクの方が大きいことから「またその結果を聞いて対応しましすので再訪してほしい」と励ましました。

三次民商では8月もインボイス制度改正学習会と相談会を行うことにしています。
困っている業者が近くにいれば声をかけてみてください。