修繕費の融資が受けられ一安心!

民商は頼れる組織!たくさんの業者に知ってほしい

事業所が老朽化し、何ヶ所もの壁のひび割れ、それによる一部崩落、雨漏りなどがあり修繕工事が必要となっていました。台風の季節になるということもあり、急を要する状態だったので、金融機関の確約はありませんでしたが着工に踏み切りました。
掛かる費用は一千万を超える工事で、私のような小さな個人事業者にとっては決して安い金額ではなかったのですが、数十年もの長い付き合いのある取引金融機関なら、営業内容も利益も知っているし、きっと力になってくれるはず、融資を受けられるはずと信じてお願いをしました。
ところが、数日経って融資はできないと連絡が有り、愕然としました。
はっきりとした理由も告げられず無理と言われ、突然地に落とされたような気持ちでした。
いったいどうしたらよいのか・・・と途方に暮れ、広島民商に電話をしたのです。
民商の方々は、大変親身になって話を聞いてくださり、確定申告の内容も見て、返済も充分大丈夫とのことだったので少し気は楽になったものの、やはり取引金融機関では融資は断られることに・・。
民商の方と相談し、日本政策金融公庫に申し込むをすることにしました。
公庫の申請は事業者本人が申請手続きをしなければいけないので、必要書類を不備なく揃え正しく申請できるかどうかがとても不安でした。
ですが、確定申告に関する書類の提出に関しては、民商の方に手厚くサポートしていただき、それほど手間取ることも無くスムーズに申請することができました。
そして、思いの外早く良い返事が頂けて驚いた次第です。
事前に聞いていたよりも随分早く手続きが進み無事に融資を受けることができました。
今回の事で、もっと早く民商に相談すれば良かったという思いと、事業者にとって、民商はとても頼りになる所なんだと、改めて感じています。本当に感謝感謝です。 
こんなに頼りになる民商を、たくさんの事業者の方々に知ってほしいと思っています。