〝困ったことがあれば民商に相談してほしい〟
新会員さんに民商の活動をもっと良く知ってもらおうと4月13日(土)に歓迎学習会を行いました。
歓迎会には東支部の会員さん(業種=漁業)と点在(広島市中区)の会員さん(業種=建設業)の2名が参加され、役員は坂井会長をはじめ、香川副会長、奥本廿日市支部長が参加。
まずは民商の歴史や活動を知ってもらうために全商連の70周年記念動画を視聴し、「基本方向」「ようこそ民商へ」の本を使って学習をしました。次に坂井会長より広商連の自治体要請での要求実現として、コロナ禍のときにPCR検査の無償化を提案して実現したことなど、これまで行ってきた要求運動についての説明の後、役員さんや新会員さんの自己紹介が行われました。
自己紹介では建設業の会員さんからは「今までは遊びの延長で仕事をしてきたので最近、申告のことで行き詰まり、これからは真面目にやっていこうと思い入会した」と話され、一方漁業の会員さんからは「主人が漁師をしており、昨年より事業を事業を始めたが何が経費かなどよくわからず、税理士の友達はいるのだが、家の内情を全部知られたくないし、税理士に頼んで言われるがままにすると絶対に漁師で食べていくことが出来ない、節税に対する思いもあったので民商に入会した」とそれぞれの思いを語られました。
坂井会長からは「困ったことがあれば民商に相談してほしい」と語られ、新会員さんからは「何をどう相談したらよいかわからない状態なので、これからいろいろ勉強していきたい」と話されていました。
懇親会では事務所で食事をしながら新会員さんからは前にやっていた土木工事や運送業の話になり「運送業などはきつい仕事だけど給料が高いのが魅力だったのに今は単価も下がり魅力がなくなった」など、今までやってきた仕事のことや出身地のことなどいろいろな話をして親交を深めることが出来ました。