福山民商共済会75歳迎えた会員へ記念品を贈呈

長寿を祝い笑顔あふれるこれからも商売、民商活動を楽しもう

福山民商共済会は、75歳の誕生日を迎えた会員を祝う「長寿を祝う会」を4月21日、民商事務所で行いました。新型コロナウイルスの影響で中止となっていましたが、5年ぶりに開催。西浜義夫さん=西・鉄工=、川﨑則雄さん=城北・精肉販売=、野島和子さん=神辺・美容院=の3名が参加。
共済理事7名がお祝いに駆け付け、祝福の言葉や記念品が贈られ笑顔あふれるひと時となりました。

共済会発展の歴史
新川政夫理事長が「おめでとうございます。これからも健康で元気に商売を続けていってください」とあいさつ。連続二桁拡大があと3ヶ月で40年を達成することや健康診断の参加者を増やす取り組み。国保引き下げを目指す署名活動。健康講座やバスレクリエーションなど、諸先輩方が積み上げてきた運動を継承し発展を目指す活動を報告しました。

健診の重要性実感した
西浜さんは、民間保険と連携していた共済から全商連共済へ移行してもらうため会員訪問をした苦労話を語り「信念をもって活動すること。意気込みが大切だと先輩会員から学んだ」と話しました。また、「健康でこそ商売繁盛。痛みがある状態では良い仕事はできないと実感した」と自らの体験をもとに健康診断の重要性に言及しました。

まだまだ商売頑張りたい

2年前まで共済会理事長を務めていた川﨑さんは「役員・会員、みなさんが協力して共済会を盛り上げてくれている報告が聞けて嬉しい。私も足腰を悪くしてしまいましたが、まだ、5年は仕事を続けていきたい。共に頑張りたい」とエールを送りました。長寿の秘訣とは?野島さんは「怪我や病気ではなく、お祝い金をいただけるのはありがたい。健康診断も大切ですが、私は食事と運動を大事にしています」と述べ、なるべく化学物質の少ない食材や調味料を使った食事を心がけ、月に一度、登山で筋肉を鍛えると長寿の秘訣を教えてくれました。
井上ゆかりさん=城東・喫茶店が「久しぶりにお顔を拝見できて、大変うれしく思います。これからも元気に商売と民商活動を楽しんでいきましょう」と結びました。