「入って良かった」を実感できる民商へ未来のために中小事業者で手を取り合おう
福山民商は6月29日、北部市民センターで第63回定期総会を開催し、代議員80名(出席率68・9%)、
評議員2名が参加。相談活動の強化や役立つ学習会・セミナーの開催で集まる機会を増やし
「入って良かった」と思える民商を作ることを掲げた方針案、決算・予算案を採択しました。
総会は大岡副会長の開会挨拶でスタート。新川副会長=機械塗装・北=、大成常任理事=エステ・北=が議長に選出され、議事を進行しました。
藤井会長=不動産・幸千=は主催者を代表して「石破首相はコメ不足、物価高騰で苦しむ国民の声を無視し消費税の減税はしないと言います。弱者に手を差し伸べず、弱者を痛めつけるなら弱い者同士が手を取り合って変革しないと中小業者の未来はありません。参議院選挙は消費税5%引き下げ、インボイス廃止の実現へ一緒に頑張りましょう」と挨拶しました。
県議会を動かした
日本共産党の河村県議、三好、塩沢両市議が来賓で駆けつけ、河村県議は「広島県連で集められた4500名を超える所得税法56条廃止署名を6月議会に提出したが残念ながら否決されました。
各会派に働きかけたことで県議会で2番目に多い民主県政会が同じ趣旨の意見書を提案した。
これも否決されたが、婦人部の取り組みが県議会を動かしたのは大きな成果。
これから賃上げ補助など広島県でも実現できるよう力合わせて頑張っていきます」と挨拶。
活動報告と方針案を提案
藤本事務局長は、記帳や申告、税務調査や徴収など税金を中心に補助金や法人設立など様々な要求解決に全力で取り組んできた活動成果を報告。
役立つ学習会・セミナーの開催、楽しく集まる機会を増やし「入って良かった」と思える民商を作り、
4年ぶりの年間増勢を目指す方針案を提案しました。インボイス制度の実施、PC記帳やデジタル化、法人会員への対応など相談の煩雑化への対応、事務局活動の継承のために昨年事務局員やアルバイトを増員しましたが、会費の値上げの提案ができず、2年連続で赤字の予算になることを説明。会員へのサポートを強め、事務局体制を維持するために総会後から会費の値上げを検討し、進めていくことを提案しました。その後、6つの分散会にわかれ、方針案やこれからの民商の取り組みについて質問や意見を出し合いました。民商活動をよくするためのアンケートも参加者が記入しました。
分散会後の討論では倉敷民商弾圧事件の裁判傍聴や要請行動で裁判勝利を目指す活動について、佐藤さん=北=が発言。民商に入会して税務調査をたたかった経験と母親と一緒に消費税引き下げ、インボイス廃止署名を100署名以上集めた活動について根岸さん=林業・松永=が発言しました。
全会一致で採択
方針案、決算、予算案の全てを全員一致で採択。新役員も選出され、最後に高橋副会長=プレス加工・神辺=が「分散会で出してもらった意見を生かしていけるような民商にしていきたいと思いますので、みなさんもご協力お願いします」と挨拶し団結ガンバローで総会を締めくくりました。


