インボイス実施で免税業者は廃業の危機!多くの業者に知らせよう

2023年10月から実施されるインボイス制度は、免税業者にとって廃業の危機が迫ります。
課税業者にとっても消費税納税額や実務負担が増える可能性があります。
中身を学習し、周りの業者に知らせ、延期・中止の運動を強めましょう。
婦人部では「インボイス制度の実施を中止してください」要望はがきに取り組んでいます。
10月の定期総会後に、総会資料とはがきを全部員に届けていますので、「私のひとこと」と氏名を書き、役員や事務局にお渡しください。
また、事務所にもはがきを置いていますので、来所の折にはご協力をお願いします。

インボイス制度が実施されると…

年収1000万円以下の建設業下請け事業者で親会社からインボイスを出すように言われた場合選択肢は3つ

①課税業者になって消費税を納める

②免税業者のままでいる(親会社は取引を中止するかも)

③消費税分を値引きして今までどおり仕事を続けさせてもらう

どれも難しい選択に!

~営業を続けるための支援をもっと幅広く!~

緊急事態措置や外出自粛等の影響により、休業したり、売上が下がった場合、県の協力金や月次支援金等を活用し、商売を続けようと府中民商の会員も、今までに24人が100件の申請をしました。
「助かった」という声が多く寄せられていますが、府中市や福山市などが独自で支援する制度は、「使いにくい」という場合もあります。
9月・10月分の売上が30%以上減少したAさん(縫製業)は県の支援金を申請したのち、「福山市売上回復応援金」の申請に挑みましたが、計算すると対象にならないことがわかりました。
また、提出書類の中に市税完納証明書があり、申請できなかったケースもあります。
そして、「売上の減少が30%以上ではなく、もっと幅広い支援をしてほしい」という声もありました。

中央・東部支部合同忘年会
昨年はできなかった忘年会を今年はやります。ぜひお集まりください。1日までにご連絡を。
と き 12月4日(土)19時
ところ 焼肉新ちゃん 
かいひ 1000円


ちひろカレンダーが入荷しました!
ご希望の方はお早めに。1400円です。

府中民商共済会では、75歳を迎えられた方に長寿祝金(全商連共済会より)と記念品をお渡ししています。
10~11月は5人の会員・家族の方が対象です。
楽しみにお待ちくださいね。