共済会が理事会と役員学習会を開催

10月の拡大月間達成を力に、春の運動で年間増勢めざす目標を確認

広島北民商共済会は12月12日(月)夜、第3回理事会を開催し、合わせて県共済会が提起する役員学習会もおこないました。共済会はこの間の「秋の拡大運動」の中で、10月に県内一斉にとりくんだ「拡大月間」の目標8名の加入者拡大を達成しました。
この日の理事会では、今年度に共済会に加入された方が29名(12月14日現在)と、会員年間増勢を達成した2年前同期(32名拡大)にせまる入会者を迎えていることなどを確認し、1月から始まる「春の運動」の拡大目標を検討しました。

県共済会からは10月の拡大月間を上回る24名の拡大目標を提案していて、伊村理事長は「年間増勢を達成するためには、各支部で3名以上の加入者増をめざそう」と県共済会目標を上回る39名拡大の目標を提案し決定しました。申告時期に入るので、「共済会役員はできるだけ班会に顔を出して加入を訴えていきましょう」と確認しました。

その他、コロナ特例の共済給付金の手続きの確認や1月の集団健診の申し込み状況(定員60名が埋まりました)とお手伝いの役員の確認などもおこないました。

総会方針を力に
役員学習会では、今年6月におこなわれた全商連共済会総会の総会方針を読み合わせ、事務のしおりの要点も学習しました。参加者からは、「班・支部でのとりくみで、『目くばり、気くばり、心くばり』の呼びかけが必要だと思います」「集団健診の声かけやレクリエーション等、様々な活動に班・支部で参加を広げていきたい」「身体が元気でなければ商売ができず、仕事ができなければ生活もできない。商売をするにも健康が第一です。」などの感想が出されました。
事務のしおりは時間の都合で要点だけを確認し、伊村理事長が「改めて学習しましょう」と呼びかけました。コロナ前までは学習会後の忘年会までがセットでしたが、今回も学習会のみとなり早く気兼ねなく忘年会を開きたいと願いながら学習を終えました。