4月20日(火)の昼1時半より、民商事務所の3階で婦人部が毎月おこなっている『きたみんカフェ』を開き、7名が集まりました。今月のカフェでは「PC記帳したい」「振替伝票の書き方を習いたい」という部員さんが3名、パソコンを持って参加しました。他の部員さんもそれぞれにおしゃべりを楽しみながら、記帳学習もお互いに教え合いました。パソコン入力組で参加した一人は「家で1人でやっても挫折してしまう。カフェでみんなでわいわいやると楽しい」と参加。分からないことを質問し合い、「支払は右が通帳。費用は左」、「貸方・借方は難しいね」、「このやり方なら、振替伝票を書いておいた方が良いよ」など、それぞれに合ったアドバイスももらいながら、みんなで教えあいました。
2年前にソフトを入れてはみたものの、苦手意識もあり入力を断念していたSさんは、今回は売上入力に挑戦しました。「間違えても、直せるのが良いですね。これからも、カフェでなら頑張れそう。ちょっとずつ入力してみます」と継続して頑張ることに。北広島から参加したIさんは、独自で購入した記帳ソフトの入ったパソコンを持って参加。急きょ事務局長も巻き込んで、設定方法や修正方法などを研究しながら入力を進めました。「今度からこのソフトを持って来られた人がいたら、これも教え合えるね」と、他の部員さん達も熱心に勉強し、カフェはいつもの時間をオーバーして終了しました。
記帳学習の最中も、家族のことや健康や商売のこと、近況などで話が絶えずにぎやかに。介護保険の話では「(介護を受ける)その状況にならなければ分からないことが多いね。こんなに利用しにくい制度だなんて。社会保障がどんどん改悪されているね」と怒りに。また、部員の娘さんがコロナ禍の中でのお一人様パン教室でテレビの取材を受けて、「ローカル番組の特集で放送されるので、みんなで見てね」という話から、今夜の献立や簡単な料理の交流にもなりました。みんなで集まれば生活の知恵など知らないこともたくさん教え合え、世代間や業種間の交流もでき、憂鬱な振替伝票の作業やパソコン記帳も楽しんでできるので、カフェは「楽しいね」と毎回大好評です。
きたみんカフェは毎月第3火曜日の昼1時30分から開催されています。まだ参加されたことのない方もぜひご参加くださいね。
◎5月の日程は、18日(火)です。
【婦人部役員Yさんより】