笑顔と希望広げる学習会を開催中 運動しつつ学び、学びつつ運動する

~緊急事態宣言のもと、民商運動本領発揮!~

新型コロナウイルス感染症の広がりにより、広島県にも緊急事態宣言が出され中小業者の中に不安が広がる中、三原民商では新型コロナ対策学習会を開催しています。学習を力に一時支援金の申請や広島県感染防止協力支援金の内容など、学習を力に活用を広げています。

広島県連がオンライン学習会
広島県連では、新型コロナ対策の制度を活用するにあたって事務局員を中心としたオンライン学習会を5月18日の午前中に開催。緊急事態宣言による時短・休業への支援金(感染防止協力支援金)について既に申請の経験のある広島民商の石立事務局長が注意点や参加者の疑問に応えました。

緊急事態宣言度初の学習会
午後から三原民商は新型コロナ対策学習会を民商事務所で開催し、会員8名と会外業者1名が参加。日本共産党の寺田元子市議も参加しました。西村会長は「みなさんと制度を学び合い、活用を広げています。活用できる制度は全て活用し、商売を続けよう」と参加者に呼びかけ、寺田元子市議も「この間、学習会にも参加し、みなさんの状況や制度の活用をご一緒に進めています。今日も色々と教えてください」と参加者にエールを送ります。寺田事務局長はパワーポイントと三原民商の新型コロナ対策パンフレットを使って活用できる制度を紹介。「飲食業のみなさんを中心に一時支援金の活用が進んでいます。広島県の感染防止協力支援金も注意する点に気を付けて一緒に活用を進めましょう」と制度を解説しました。参加者は「お酒の提供はダメなの?」「明日(19日)から休めば給付がもらえるの?」など、疑問も出し合い、一時支援金や月次支援金についても学び合い、寺田元子市議からは「三原市では飲食業のみなさんへの支援制度を創設し、従来の支援制度を理美容業のみなさんも活用できるよう、対象業種を広げます」と紹介しました。学習会後、会員さんからの紹介で学習会に参加したYさん(飲食業)が入会。翌日には髙砂さんが一時金の申請を終えました。

婦人部でもコロナ対策学び笑顔に☆
三原民商婦人部は20日に婦人部会を開催し3名が参加。新型コロナ対策の制度を学び合い、現在製作中の「頑張る商女応援MAP」についても意見を出し合いました。緊急事態宣言による商売への影響について厳しい状況が出される中、月次支援金や三原市による支援制度が理美容業へも拡充されるなど、制度の活用と何でも話せる仲間の集まりに参加者の笑顔も広がります。SNSに詳しい染山さんがLINEやインスタグラムについて色々と機能を紹介し、参加者も勉強になりました。

出張学習会も大歓迎☆
「民商の事務所の階段がきつくて」と話す寺戸さんの声に応え、19日には寺戸さん宅で学習会を開催し4名が参加。パソコンとテレビをつないで寺田事務局長がパワーポイントで制度を解説。既に一時支援金を申請した糸井さんと西崎さんはこれから申請する2人に「商工会議所での確認もスムーズで、15分くらいで終わるよ」と経験を紹介。翌日、2人は一時支援金を申請しました。