6月2日から始まった飲食店の「感染拡大防止協力支援金令和3年第1期」分の申請。前回の支援金で不正が多く発覚したということで、広島県の審査が厳しくなり、今回から揃える書類が増えています。
事務局には連日申請の相談者が来局し大混雑しています。
そんな中、商売が縮小し退会後に商工新聞の読者になっていた南区の元会員から事務局に電話が。
「民商は退会したが、規模を縮小してお好み店を続けている。お酒を提供しているので今回の支援金の対象になるといわれ、県に申請書を貰いに行ったが、とても複雑で年寄りには難しい。相談に乗ってもらえないか?」との事でした。
事務局から「ぜひ会に入って一緒に申請しましょう!」と伝えると翌日来局、すぐに入会となりました。 早速支援金の申請用紙で分からなかったところを聞きながら記入し、必要な資料をそろえて完成させることができました。
「退会しても読者として民商とつながりがあったから試しに事務局に電話できた。こんな複雑な書類、自分だけでは無理。民商があって本当に助かった!」とよろこんでいらっしゃいました。
民商は申告だけでなく様々な相談に乗っています。皆さんもお知り合いのの業者さんに民商を紹介して一人で悩む業者さんを助けてあげましょう。