助け合いの相談活動を広げよう 会員同士で相談し、教え合う

福山民商は『助け合いの相談活動でコロナ廃業を食い止めよう』を春の運動スローガンとして掲げ、会員同士で教え合いながら「広島県感染拡大防止協力支援金」の早期申請の相談対応をしています。

児玉明彦さん=東3・飲食=は「年末で勢いが戻ってきたと感じていたが年明け早々にまん延措置。
一気にコロナ禍に戻ってしまった。
今年に入り仕入も軒並み上がってきているし、厳しい状況が続きそうです」と飲食店の置かれている厳しい現状を話し、「みなさん大変な状況だと思いますが、給付金の申請や経営相談もすぐに民商なら出来るので助かります。
民商の会員みんなでコロナに負けないよう助け合って頑張りましょう」と話してくれました。西支部の安藤さん、幸千支部の杉田さんはいつも一緒に民商を訪れ協力金の申請をしています。今回の早期給付も17日に訪れ、二人で教え合って用紙を記入。事務局にもサポートしてもらいウェブで申請することが出来ました。

杉田さんは「時間短縮で営業を続けているが、常連のお客さんは感染を心配して足が遠のいている。早く安心して来れるような状況になってほしい」と話してくれました。その他にも「年が明け一から頑張ろうと思っていたけれど、再び休業になり、いつになったらお店を開けられるのか不安。早期申請をしてみてひとまず安心した」「従業員に給料補償をしてあげたかったので、申請出来て良かった」「速やかに親切に気持ちよく和やかに申請手続きして、私1人ではわからない申請も民商に行き、相談に乗ってもらいながら申請が出来ました。本当にありがとうございました」とたくさんの会員から感謝の言葉を頂くことが出来ました。

今後、協力金の本申請、事業者復活支援金、月次支援金、確定申告とたくさんの相談がありますが会員同士助け合って乗り越えていきましょう。