2月4日、東京都内で行われた「全国中小業者・国会大行動」には、コロナ禍の中にもかかわらず日本全国から月次支援金の不備ループに困難を極めている会員やその代表者が詰めかけました。
財務省・経産省前での抗議行動に続き、国会前でも不備のループに苦しんでいる実情や、インボイス導入による小規模免税事業者排除の実態を告発しました。
省庁交渉では、経済産業省・中小企業庁の課長補佐・係長4名が対応し、全国の会員の不備ループの実情を訴えた要請書を提出しました。後日回答すると約束、今後の申請において、書類審査の不手際の改善を求め、検討していくことも確認できました。
私達中小業者は弱い立場にありますが、全国の仲間と結集し国の制度に意見し、理解ある国会議員の力を借りながら、国会でも追及することで一歩づつ民商運動で世直しができると確信した集会でした。