全婦協第34回総会へリモート出席
婦人部のたゆまぬ歩みを実感

10月23日(日)、全婦協第34回定期総会が開催され、広島県婦協は広島民商4階会議室で9名がリモート参加しました。広島北民商婦人部からは私(樫本さん、県婦協幹事)が参加しました。

塚田豊子全婦協会長(岐阜県婦協)が、「たくさんの困ったを集めて、みんなで話し合いましょう」と開会あいさつ。来賓の太田義郎全商連会長から、「円安で日本は駄目な国と思われることが心配。自然エネルギーの活用促進や、食料自給率を上げる施策を実現させましょう」とあいさつがありました。

総会方針(案)や総会に対する常任幹事会の報告(案)では、医療費負担増・社会保障制度の拡充・給食費の無償化など、様々な問題が提起されていて、とてもわかりやすかったです。
安心して子育てできる環境づくりが若い人に一番必要です。インボイス制度は、低所得者への増税そのものなので止めて欲しい。どうしてマスコミで話題にならないのでしょうか。

全体会発言では、56条廃止で自治体に向けての粘り強い運動により現在563自治体に広がっています。実態調査アンケートは全国で8244人の回答が集まり、回収の工夫や人集めの工夫等の報告がありました。

沖縄代表者の発言では、「沖縄は全国ワースト1の低賃金で、業者婦人の地位が低いと思うので地位向上を目指して頑張ります!」と頼もしい発言がありました。
今回、総会に参加して全国の婦人部のたゆまない歩みを感じました。