11日(日)、広島市RCC文化センターで広島県婦人部協議会の定期総会が行われました。2年ぶりの開催に集まった代議員は、久しぶりに顔を合わす人との会話がはずんでいました。
古城県婦協副会長の挨拶で始まった総会には、全体では31人、府中民商婦人部からは4人の代議員が参加しました。黒田会長は「コロナ禍で活動はほとんどできていない。会って話をすることの大切さを感じている。今、中小業者をつぶすような制度が目白押し。みんなで踏ん張っていきましょう」とあいさつ。
総会方針や決算・会計監査・予算の報告のあと、各民商婦人部から活動報告があり、それぞれ仲間どおしのつながりをつくるため、工夫しながら活動を続けている様子が語られました。そして「コロナ支援制度がない年末を迎える。部員訪問などで悩みや不安を抱えている人を一人ぼっちにしない取り組みをしていこう。自治体の支援制度を作らせる活動にも積極的に参加しよう」とまとめの報告がありました。
最後に議案の採決は全会一致で採択され、新年度の役員も決まり、「心機一転、頑張っていきましょう」と締めくくられました。