〝支部総会で異業種交流〟6月10日・廿日市支部総会

10日に廿日市支部総会が20名の参加で開催されました。
支部総会では昨年の西部民商の主な取り組みとして8月に営業動向調査を156人が参加して実施し、その結果を基に10月に廿日市市、翌年1月に大竹市で地方創生臨時交付金を活用した支援金制度の創設と、国民健康保険に傷病手当制度創設を求めて懇談を行いました。
また、11月にはインボイス制度に反対の声を上げようと、インボイス制度反対の意見書を国に求める請願書を廿日市市議会へ提出し、12月には議員提案の形で「消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書」が14名の賛同議員の連名で提出され、全会一致で「採択」されたことを報告しました。

この度の総会には、新しく入会された会員さんだけでなく、会員になって民商の集まりに来られたことのない会員さんも参加され、これまでにない人数での開催になりました。
総会後の懇親会では、久しぶりにあった支部の仲間が近況を語りあう一方、旅行業を営む会員さんが自分で企画・作成した「紙布」を使ったバッグを紹介。
その他、作業着などを扱うお店の会員さんがお店を紹介したり等、参加された様々な業種の会員さんとの交流も進みました。
奥本廿日市支部長は参加した会員さんを回り、LINEを交換。
「これでグループLINE」にすれば支部の交流もしやすくなるね」と言われていました。