インボイス中止を訴える宣伝行動

宣伝カーで伝え、訪問で署名呼びかける
インボイス制度実施まであと2ヶ月に迫った8月1日、福山民商はインボイス中止の声を福山市内に響かせようと終日宣伝カー運行、商店街訪問行動を行いました。

10名で1日運行
宣伝カーの運行は朝9時から夜7時まで1時間交代で10名の役員が運行。
運行した役員から「インボイス中止に向けみんなで声を上げよう」と川崎博義支部長=料飲、飲食店=、「暑すぎてエアコンの効きが悪いけど、手を振ってくれた人がたので元気をもらえた」新川政夫副会長=北、機械塗装=と感想が寄せられました。

商店街を訪問
商店街訪問は中央支部の加賀副支部長と藤本事務局長で船町、延広町の商店を5軒を訪問しました。
たばこ屋さんの女性経営者は「登録しなくてもいいかなと思っている。たばこは10月に値上げされるし、インボイスが実施されると物価が上がるのでやめてもらいたい」と話し、婦人服販売の女性経営者は「すべて税理士に任せているからわからないことも多いけど、インボイスは零細事業者の税負担が増えると聞いた。小さいところばかりいじめるのではなく、大きいところからもちゃんと取ってほしい」と納得のいかない様子で話しました。
婦人部の岡崎貞子部長は「自分は運転できないから、運転した人が帰ってきたときに簡単に食べれるものを渡して元気になってもらいたい」と朝からいなり寿司を作って『お疲れ様』と運行者を激励。
西濱義夫前会長=西・鉄工=は熱い中頑張ってもらおうとスポーツドリンクを差し入れしてくれました。