新会員歓迎会会員同士助け合うのが民商

新会員2名が参加
福山民商組織対策部会は4日、民商事務所で新会員歓迎会を開催。新会員2名、役員・事務局8名、合計10名が参加しました。部員の細谷恵子さん=北・エステ=は新会員に喜んでもらおうとお菓子や飲み物を準備。同部員の松本聖美さん=城東・美容室=は折り紙と手書きのメッセージを添えて新会員を迎えました。

新会員紹介
民商の活動を紹介する動画を視聴した後、新会員が自己紹介。
衣料品販売業者は「少し前に入院し、しばらく休んでいたので確定申告ができなかった。また営業再開しようと思うのでまずは確定申告のことについて聞こうと思い民商に入会しました」と話しました。
造園業者は「税理士に任せていたがトラブルがあった。人任せではなく自分で勉強することが大切と思い入会しました」と入会の経過を話しました。
藤井賢次郎会長=不動産・幸千=は「10月からインボイス制度が実施され、今までは免税業者でも登録すれば来年3月に消費税の申告・納税を迫られます。国は軍事費を増やすために一番立場の弱い中小業者から税金を取ろうとしている。中小業者を潰すような税制はやめさせましょう」と挨拶。
藤本順也事務局長が民商の活動を紹介し、10月に行う広島県との交渉に向け営業動向調査への記入を呼びかけました。
新川政夫部長=機械塗装・北=は「税金や社会保険の徴収も厳しくなっている。民商は会員どうし助け合う活動をしているので、どんなことでも相談してほしい」と話し、
高橋由佳副会長=神辺・プレス加工=も「民商や支部の学習会、懇親会に参加して業者どうしのつながりを作って自分の商売に生かしてほしい」と活動参加を呼びかけました。