婦人部活動の面白さ伝えて
9月10日(日)、YMCAにて広商連婦人部協議会(県婦協)の第41回定期総会が開催されました。
代議員定数37名中27名の出席と、評議員2名、来賓1名、要員1名の参加でした。
北民商の代議員は、県婦協副会長の中島さん(北婦人部長)と、幹事の樫本さん、広島北民商婦人部役員の山下さん、新藤さんが出席。評議員として定本さん、要員で事務局・牛田が参加しました。
始めに島会長(広島民商)から「各民商での活動が難しい場合は県婦協で声を集めながら一緒に活動していきましょう」と、あいさつがありました。
来賓の藤井とし子県会議員からは、子育て世代への助成制度、学校給食費の無償化、高過ぎる国保料など、どうやって運動を進めていくか。地域行政の私物化問題で、教育長の談合問題や図書館のリニューアル問題への追及など、様々な広島県の抱える問題へのとりくみを報告していただきました。
「日本の問題は人権が後退していること。民商婦人部はジェンダー平等問題や56条廃止を求める運動で先頭に立って活動されている。おかしいことはおかしい! 嫌なことはイヤだ!と言える社会が必要。一緒に頑張りましょう」とあいさつしていただきました。
続いて総会方針(案)や決算・予算(案)の提案があり、続いて9つの民商婦人部からの活動報告がありました。どこの民商も婦人部員の活動参加に試行錯誤しながら頑張っている報告がありました。
その後、方針案と決算・予算案がそれぞれ全会一致で採択されました。
新役員体制も承認され、新たな顔ぶれでマスクを外し笑顔で写真撮影。
新役員を代表して島会長から「役員の方は部員さんへ婦人部活動の面白さを伝えてください。次は半分ぐらい新たな顔ぶれになるように楽しく頑張りましょう」とあいさつで総会を締めくくりました。